画歴

京都市生まれ
1978年 京都洋画版画美術展入選
1979年 光風会展にて光風奨励賞受賞。日展入選以後81年・82年入選
1981年 京展にて紫賞受賞
1984年 光風会会友推挙
1986年 「京の四季」展 京都府買い上げ
1989年 光風会展にて光風会会友賞受賞。会員推挙
1991年 金沢名鉄丸越にて個展
1991年〜2005年 阪神百貨店にて個展を10回開催
1992年 第78回光風会「藤花賞」受賞
1994年 広島福屋百貨店にて個展
1995年 伊勢丹浦和店にて個展
1997年 イギリスへ取材旅行
以降光風会展に出品

京一中洛北高校同窓会誌に寄せた小文

「旋律」について
洛北高校の思い出と言えば、軟式テニスに熱中していた日々が思い出されます。
まぶしい太陽に照りつけられ真っ黒に日焼けし、コートを走り回っていました。
卒業後十年ぐらい経った頃、関西日仏学館のデッサン教室に通うようになり、そこで山田新一先生と出会い画家という雰囲気を肌で感じました。
その後、パリのオランジュリー美術館でモネの〈睡蓮〉の部屋を訪ね、言い知れぬ感銘を受けました。
表紙の絵は、背景のなだらかな山並みと屹立する女性像の重ね合わせで、複合的なリズムを画面の中に構成し、自身の内奥に流れる「旋律」を表現しました。
私がずっと追い続けているテーマは「女性の多面的な内面」の追求です。
現在(2005年当時)は毎年の光風会展を中心に東京や大阪での個展、グループ展に出展しております。
自由の中にも規律ある洛北での高校生活が私の今の原動力になっていると思います。
(あかね第四十三号より)