
マチエールが独特である。カラッとした、マットなマチエールの肌合いがある。
その上から細い線で丹念に調子をつけているところが、全体のハーフトーンの調子を独特なものにするのに有効である。
今回の作品は、水平線と空と丘とを背景にして人物が立っている。
人物の背景が屏風絵のような雰囲気もあって、背景と人物との関係が少し弱いように思う。
美術の窓 1994年6月号(No.137)より

マチエールが独特である。カラッとした、マットなマチエールの肌合いがある。
その上から細い線で丹念に調子をつけているところが、全体のハーフトーンの調子を独特なものにするのに有効である。
今回の作品は、水平線と空と丘とを背景にして人物が立っている。
人物の背景が屏風絵のような雰囲気もあって、背景と人物との関係が少し弱いように思う。
美術の窓 1994年6月号(No.137)より